取り扱い説明書(FRAME・GREENFRAME)
1・内容名称一覧
【外枠・パフカル】
外枠はパフカルにかぶせてありますが、取り外しも可能です。外枠をかぶせる際は植物をなるべく中央に寄せ、傷つけないように注意してください。
パフカルは土に変わる新素材。上から下まで均一に水と空気のバランスを保持し、植物を良い状態に保つ新素材です。
【壁掛けフックピン】
壁掛けをする際に使用していただくピンです。
2・設置の仕方
【壁掛けの場合】
1・付属の壁掛けフックピンを手で壁に差し込みます。固い場合は金づち等で壁掛けフックピンを壁に打ち付けます。
2・給水口が上にくるよう、背面の引っ掛け部分を壁掛けフックピンに掛け、設置してください。
※内包の壁掛けフックピンをご使用ください。
壁掛けフックピンを取り付ける際には手や指を挟んだり、切ったりすることがないようご注意ください。
【置く場合】
縦置きする場合、給水口とミドリエの刻印が天井となるように設置してください。
不安定な場所への設置はおやめください。
傾けると水がこぼれる可能性があります。
※置き場所について、屋外には適しません。
直射日光があたらない屋内で管理してください。レースのカーテン越し程度の光が半日以上あたる屋内が適しています。
また光が全く当たらない場所(窓のないお手洗いや浴室など)には適しません。
湿度は冬季に10℃以下になる場所には適しません。
3.水やり
水やりのタイミングはパフカルを手で触ってみて、潤いがなく乾燥してきたら給水してください。
1週間に1~3度が目安です。また冬場は水やりを控えめにして管理してください。
水位が水位確認窓の水量上限にくるまで給水してください。
水やり後は、フレームの背面、前面などに水滴や水漏れが無いことを確認し、よく拭き取ってから設置してください。
水が多いと水漏れし、壁や床を汚す原因になります。
平置きの場合、一度縦置きで水量上限まで水を入れてからゆっくり寝かせてください。
その際、給水口から水漏れしないよう、ご注意ください。
※給水ボトルは付属しておりません。
4・植物のお手入れ
植物は時間とともに伸びていきます。そのままの姿を楽しんでも良いですし、姿が乱れてきたと感じた時は、ハサミで切ってください。
時々、葉部分に霧吹きで水をかけてあげてください。乾燥による虫の発生を防ぐことができます。特に冬場は空気が乾燥して湿度が低くなっています。こまめに霧吹きすることをおすすめします。
5・外枠からパフカルケースを取り外す場合
最初に水位確認窓から中枠を手で押し出します。
次に給水口の方の天井を押し出します。
※パフカル本体を押しますと水分が溢れてしまうこともありますのでご注意ください。
お取り扱い上の注意
- 落下させると破損する恐れがあります
- 不要になった商品は地域の条例等に従って正しく処分してください
- 水を使用しますので、逆さまにしないでください。また家電。パソコン、貴重品などの上には置かないでください
- 子供の手の届かないところに設置してください
- 取り外す際、本体を強く引っ張るとフックピンが外れたり、壁面をいためるおそれがありますので、おやめください
- 内包の壁掛けフックピンのピン先が尖っていますので、取り扱う際は十分にご注意ください
- 観葉植物及びパフカルは、犬や猫などのペットが食べないようにご注意ください
よくあるご質問
月に1回程度、液体肥料を与えることをお勧めします。よりミドリがきれいに楽しめます。
パフカルや水道水の中に含まれるミネラル分などです。気になるようであれば水で洗い流していただければ取れますが、そのままでも生育に問題はございません。また、パフカル表面にまれにカビが発生することがあります。ティッシュペーパーや濡れた布で拭き取ってください。
- 元気がない場合(葉色が悪い、黄化している)
→日光不足が考えられます。枯れた葉や黄化した葉を取り除き、より光があたる場所に移して管理してください。
- 葉が枯れ、株元からしおれている場合
→水切れを起こした、もしくは湿度不足による枯死・腐れが考えられます。株元から新しい生きた芽が確認できる場合は、10℃以下にならない場所で管理してください。
- 病気になったり、虫がついた場合
→市販の防虫剤などをご使用いただくか、その部分のみ取り除いてください。
カスタマーサポート
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